クラシックギターを独学で始めて15年近くのワタクシtaruoが、その魅力をお伝えします。
楽器の選択に迷っている方の参考になれば幸いです。
知ってるよ!と言う方は、改めてその魅力について一緒に学んでいきましょう。
一人で演奏できる
クラシックギターは、一人で演奏を完結することができます。
どういう事かというと、クラシックギター1本で、メロディー、ベース、和音という曲に必要な要素を全て弾いてしまうということです。
バンドのように、複数人で合わせなくても、曲を演奏できます。
そのため、コロナ禍であまり外に出れなくなったとき、趣味で始めたという人が多い楽器です。
自分一人で好きな曲を演奏するのって、気を使うこともなくて楽しいですよ。
もちろん、2〜4人で重奏をすることもあり、それはそれで楽しいです。
ジャンルを問わない
クラシックギターって、何か敷居が高いと思いがちです。
おそらく、クラシック曲とか、何か難しい曲を弾くというイメージがあるからではないでしょうか。
いえいえ、クラシックギターは、実に様々曲に合う楽器なんです。
最近の流行曲から懐メロまで、なんでも弾けます。
クラシックギターをする年代が幅広いことから、様々な年代の曲がアレンジされて販売されています。
自分が好きな曲、思わず口ずさんでしまう曲を、クラシックギターで弾いてみませんか?
音色
クラシックギターの弦は、ナイロン弦が使われています。
柔らかい素材のため、丸く優しい音色がします。
耳にすると思わず聴き入ってしまう…そんな楽器です。
指が痛くなりにくい
ギターって指が痛くなって大変というイメージがありませんか?
それはおそらくアコースティックギターのイメージが強いのではないかと思います。
一般的にギターと言えばアコギでしょうし、経験したことのある人も圧倒的に多いでしょうしね。
しかし、クラシックギターは、指が痛くなる心配はあまりありません。
なぜなら、ナイロン弦という柔らかくて太さのある弦が使われているからです(アコギは鉄の細い弦)。
もちろんたくさん練習すれば指は痛くなりますが、思ったより痛くならないということをお伝えしておきます。
どこでも演奏できる
なんと言っても、演奏する場所を問わないということは、大事なポイントだと思います。
そこまで重くないので、一人で持ち運びできますし、車にも入ります。
普通の会場なら、特別な装置をつけて音を大きくする必要もありません。
クラシックギターという楽器の能力だけで、十分響かせることができます。
弱く弾けば小さな音も出せるので、自宅で練習しても、近所に迷惑をかけることがありません。
まとめ
色々とクラシックギターの魅力を書きましたが、いかがだったでしょうか。
私も未熟なので、まだまだ伝えきれていない魅力があるかもしれません。
しかし、クラシックギターは一生できる楽器だと自信を持って言えます。
少しでも興味が出たら、実際に触ったり聴いたりしてみてください。
きっとその魅力が伝わると思います。
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